簿記をサクッと簡単解説
資格試験の王道と言っても過言ではない【簿記】の資格。
簿記という言葉は聞いたことがあるけれど、
『どんな試験なんだろう』
『難しそう・・』
そんな思いもあると思います。
ここでは簿記についての基礎知識を紹介します。
簿記って何?どんな資格?
年間約60万人の方々が受験する『日商簿記』をはじめ、
資格試験の中でかなりの知名度と受験者数で
社会的に高い信頼と評価のある資格です。
簿記検定試験は
初級・3級・2級・1級の4段階に分かれて
おおまかにいうと
簿記は
お金やものの流れを記録管理するスキル
簿記を使った仕事とは?
簿記の資格を使った就職、転職先としては、
企業の経理や会計事務所・税理士事務所などの個人事務所、
また自営業や会社の経営者など幅広く活用できる資格です。
簿記1級の資格取得は、税理士の受験資格で必須になっています。
★企業の経理
帳簿の記入や決算書を作成する企業の
経営状況を把握した専門職
経営状況によっては業務改善の提案を行う場合もあり、
簿記の知識が重要になる仕事です。
求人情報の採用条件としては、簿記2級以上の資格が
求められることもあるので、
簿記2級以上を目指して取得するのが良い
★会計事務所の事務
公認会計士や税理士と日常の業務の中でやり取りするため、
実践的なスキル・知識が求められます。
会計事務所の事務を目指すなら簿記2級以上は
必須だと思われます。
★税理士
税理士を目指すなら簿記1級の資格取得は必須です。
税理士は、個人や中小企業の会計業務や税務に関わる仕事です。
税理士は国家資格であり、高い簿記の知識が求められます。
★公認会計士
企業の監査を請け負う公認会計士の仕事は、
基礎として簿記の知識が必要になります。
★自営や会社の経営者
自ら帳簿を作成したり、売上管理・確定申告のために
簿記の知識は有効です。
この場合、簿記の資格は必須ではありませんが、
経営状況を管理するのに簿記の知識があるとよい。
簿記の資格試験について
簿記の試験は、学歴や年齢に関わらず、
誰でも受験することができます。
【試験日程】
簿記の資格試験は、
簿記3級と2級は年に3回、
簿記1級は年に2回実施されます。
試験の日程は毎年
2月の第3日曜日
6月の第2日曜日
11月の第2日曜日
に実施されています。
受験の申し込み時期や受験場所は各地で異なるので
商工会議所のホームページをチェックしましょう。
【受験料】
初級 2200円
3級 2850円
2級 4720円
1級 7850円
簿記の資格試験合格に向けた勉強法
簿記の資格試験の合格基準は
100点満点中70点以上で合格となります。
日商簿記検定試験2級・3級ネット試験の受験者データ
《2級》
| 期間 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2020年12月~2021年3月 | 29,043名 | 13,525名 | 46.6% |
| 2021年4月~6月 | 20,368名 | 9,132名 | 44.8% |
| 累計 | 49,411名 | 22,657名 | 45.9% |
《3級》
| 期間 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2020年12月~2021年3月 | 58,700名 | 24,043名 | 41.0% |
| 2021年4月~6月 | 37,362名 | 17,324名 | 46.4% |
| 累計 | 96,062名 | 41,367名 | 43.1% |
受験者数の約4割は合格しますが、NO勉強で受かるような
甘いものではありません。
また、簿記の専門書や問題集を一度は手に取ったことが
ある方はお分かりになりますが、専門的な用語もあり、
真剣に取り組んでも100時間以上はかかると思います。
高校の定期テストや模擬テストでいい点を取る人は
すでに実践していたり、自分にあった勉強スタイルが
確立されているかもしれませんが、
今から独学で簿記を学ぼうとする人には、
コチラの方法があっていると思います。







